huali(ふあり)について
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京都市伏見区桃山のアロマテラピー&ナチュラルビューティサロンhuali(ふあり)のセラピストです。 サロンhualiのホームページへ 女性の美を内面からも外面からもサポートできるサロンを目指しています 近い将来の夢 :サロンで毎日お客様の軽くなった足取りを見送る事 遠い将来の野望 :ハワイで優雅に老後をすごすこと。日本とハワイを行ったりきたりが理想です☆ 社団法人日本アロマ環境協会 (AEAJ) 認定アロマテラピーインストラクター 認定アロマセラピスト センセーションカラーセラピスト&ティーチャー 日本エステティック協会認定フェイシャルエステティシャン 以前の記事
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2005年 09月 09日
ワイキキでオーガニークビューティハウスのサロンに行って参りました☆
アパートメントの1階でしたが、インターフォンで開けて貰わないと、 アパートメント自体の玄関が開かない仕組みで、 玄関まではスタッフの方が迎えに来てくれます。 玄関からすぐのところがサロンになっていました。 入り口すぐのソファに座って待つように言われましたが、 予約15分前の指定時間に行ったにもかかわらず、結構待たされました。 でも、フォローは何もなく(というか誰もいなくなってしまった・・・)、 ポツンと待つ私。 目の前にオレンジ水が冷やしておいてあるのはみえるけれど、 飲んで良いのかいけないのか??? のど乾いたな~。 これがのナホオラスパやアバサなら、 スタッフのフォローもあるし、レモン水やハーブティも自分で入れて飲んでいいのにな~。 ちょっとマイナスポイントです。 自分のサロンなら、もし待ち時間が予告以上に多くなるなら、 お茶なんかをお出しして、 ちゃんとお客様に伝えるようにしないとね。勉強になります。 しばらくして、スタッフの人が現れ、 「カウンセリングシートに記入してください」と告げ、またどこかへ・・・ 記入します(ふんふん。これをもとにカウンセリングをするのだな)。 シートにはこんな項目がありました(だいたいのうろ覚えですが)。 トリートメント中の説明や自分の肌などのコンディションについて 1.リラックスしたいので黙っていてほしい 2.少しは説明してほしい 3.くわしく説明してほしい ん~こんな質問事項っていいですね。 自分のサロンのコンサルテーションシートにもつかえそう! 私は、「少し説明してほしい」にしました。 ずっと話しかけられても落ち着かないし・・・ 3種類のエッセンシャルオイルの調合は 1.スタッフに任せる 2.自分の好みで(10種類くらいあげてありました) 3.エッセンシャルオイルはなしで これはよくある質問ですね。 いつも私はよそのサロンでは、そのセラピストの方に選んでもらいます♪ 自分で選んでしまうと、好きな精油だけに偏ったり、 きまったパターンになりがちなので。 他の人の感性で選んでもらうと、新しい発見があります。 またスタッフの方が現れ、「お手洗いに行かれますか?」というので、 トイレの様子も見てみたい私は「はい。行きます」 でも、なんとトイレは外のアパートメントの共用トイレでした。 しかもくら~い。こわ~い。 長時間のコースの人が、施術中行きたい人はどうするのかしら? ここでまた一つ教訓。 トイレは絶対サロン内!明るいインテリアにすること。 ようやく自分のベッドに案内されました。 着替えのことなどは丁寧に説明してくれました。 カウンセリングがなかったんです。 予約時の説明ではフェイシャルの部分は、 当日のコンディションによってコースが相談できるってあったのですが・・・。 フェイシャルの時にするのかな?と思いつつ、着替える私。 インテリアはナチュラルなアジアンテイスト(?)で、落ち着く感じです。 部屋自体は結構冷房が効いていて、涼しいくらいだったので、 (大丈夫かな~寒くなったらセラピストに言おう)と思っていると、 ベットのヒートマットがすごく暖かくて、 トータルでは良い体感温度です。 上掛けは薄いシーツのようなもので、軽くて寝ているときも楽でした。 こういうのも良いかもですね。 たまにものすごく重い上掛けのサロンもありますが、ちょっと途中で疲れます。 施術は自分がいつもしているものより、早いテンポの手技で、 リラックス目的より、筋肉にアプローチする感じでした。 キャリアオイルの量が少ないことには驚きました (実際に見えた訳じゃないんですが)。 ギリギリ手が滑るかな?って言うくらいの感覚で、 サラサラしたキャリアオイルの様でした。 なんのキャリアオイルだったのかな~? ・・・カウンセリングがないからわからないんです。 精油もなんの香りだろう? ティトゥリーがすごく香ってくるけど、 イランイランとひとつがわからないな~。 無言でモクモクとトリートメントをするセラピストさん。 ・・・今回つかった精油についても最後まで、説明がなかったので、 お会計の時に尋ねたところ、 イランイラン、ティートゥリー、カモマイルだそうでした。 へ~3種類でこんな香りになるんだ。と感心しました。 結構濃い香りがしたので、 おそらく2%程度はブレンドされているかと感じました。・・・ (施術についての説明はないのかな?)なんて思いながら、 しばらくボディーをしてもらっていると、 ふわっと甘い良い香りの人が入ってくる気配がありました。 フェイシャルのセラピストの方でした。 このセラピストの方が本当に最高でした。 全体的に優雅に優しくまったりとした施術でした。 お名前はシャネルさんというそうですが、 残念ながら、目を閉じていたり、アイマスクがのっていたので、 お顔を拝見することはできませんでした。 最初すごくひんやりした手が顔に触ったので、 「!」と思いましたが、日焼けでほてった肌にはしっとりなじんで すごく気持ちがよかったです。 すぐに手が温かくなってきたので、 たぶん、もともと温かい手の方なんだろうと思います。 本当に手が冷たい人は、ずっと冷たいままですから。 ささやくような英語で「クレンザ~」「マッサ~ジ」という感じで次の作業を教えてくれます。 ん~気持ちいい!・・・うとうと夢見心地。 寝てしまうと、天国の時間はあっと今に終わります。 ん~お顔ツルツルしっとり! せっかく天国の時間だったのに、 なのになのに、 また説明もナシにカーテンの中から誰もいなくなってしまいました。 誰もその後戻ってきてくれません。 疑問点 *この水道でコンタクトレンズ洗って良いの? *ここで化粧直しまでして良いの?でも椅子も鏡台もドライヤーもありません。 *化粧水とか日焼け止めはついてるの? *ここにある化粧品はつかってもいいものなの? *あと何分このカーテンの中にいていいの? 聞こうと思っても、カーテンから通路をのぞいても誰もいる気配がありません。 色々なサロンに行った経験上、 (このサロンには化粧直しするところはナイだろう)と読んだ私は、 もうカーテンの中で化粧直しもしておきました。 コンタクトレンズも、おそらくセラピストさん用の水道で洗っちゃいました。 でもサロンの施術スペースって薄暗いんで、よく見えません。 頭は爆発(寝癖&オイルが少々ついてます)していますが、 手持ちのブラシでブラッシングするしか仕方ありません。 初めてのサロンだと、こういうちょっとしたことが、 ストレスになるんですよね。 もしサロンに行くこと自体初めての人だったら、 もっと、とまどって困ってしまうはず。 そのまますっぴんでカーテンから出てきて、 化粧直しは待合いのソファでする羽目になるなんて・・・ 考えただけでも、つらいです。 やっぱり、お客様には説明を十分すぎるほどしないといけないですね。 特に初めての方にはなおさらです。 またまた勉強になりました。 待合室に戻ると、他のお客様が3名(含む男1名)。 ソファに私の座る場所はない。 スタッフの方が「すこしつめていただけますか?」と声をかけてくれたので、 ギリギリ座れました。 病院の待合室みたいです。 このぎゅうぎゅう詰め状況もどうかと思うな~。 男性は女性二人の父=運転手だったらしく、出て行かれました。 いままでこんなサロンはなかったので、 正直、ビックリしました。 「ゆとり」「他のお客様との距離感」って大切ですよね。 結局(やっぱり)、 「化粧直しはこちらで」という声はかかりませんでした。 むこうで化粧直ししておいてよかった(ほっ) ハワイのギラギラの太陽の下で、すっぴんはキビシイもの。 そのままお支払いへ。 チップがクレジットカードに25%チャージされていますが、 何となく納得がいかない感じ。施術には不満はないものの・・・ でも、予約時に25%頂きますという約束だから、仕方ないかな。 シャネルさんにチップちゃんと渡ったのかしら? ハワイでも、ほかのサロンやスパでは、 直接セラピストさんに渡るようになっていました。 満足のいく施術やサービスだったら、端数が出そうだったら、 気分よく30%程度出すこともあったのですが。 というわけでオーガニークビューティハウス初体験は、 前評判の期待が大きかっただけに、 少々消化不良気味に終わりました。 初めて行ったサロンなのですが、いつもこんな感じなのでしょうかね。 それともたまたま私が行った日に限って、 スタッフが人手不足だったのか? それとも普通のサロンってこんな感じなのでしょうか? これまで私が行ったところが、偶然にもみんな良すぎただけ? ・・・わかりません。 でも本当にいい勉強になりました。 技術うんぬん以外に、 お客様への心配り、説明、環境設定など、 「お客様にとって居心地の良いサロン」を創るうえで、大切なことがわかりました。 最後にもう一度このサロンへ行くかと聞かれると、 現段階では ? です。 でも行くならシャネルさんを指名して、フェイシャルを受けたいなと思います。 というかシャネルさんに技術を習いたい!ですね。 1.サロンを出てからトイレに行きたかったので、もう一度あのトイレへ。 トイレから出てきてOH!NO! トイレへの通路においてあるベンチに、男の人が座っている~。 ひえ~怖い~。目が合わないようにしなくちゃ。 (いつの間に?さっきからいたのかしら? 入ってきたときは暗くて見えなかったのかな?) よく見るとさっきサロンにいた男性でした。 やっぱりトイレはサロン内に限るわ・・・ 2.アパートメントの前で旦那の車を待っていたら、 車寄せにいた車に乗ったごっつい黒人のお金持ちそうな人が 話しかけてきました。 待ってる間ヒマだったので喋っていると、 なんでもK-1プロデューサーのエディーという人だそうです。ホンマかいな? オーストラリアからきてしばらくいるそうで、 曙がどうのこうの、といっていました。 だいたいK-1もプライドも区別のつかない私ですから、 K-1の選手の名前を出されてもよく わかりません。 「誰と何人で来てるの?」ときかれたので、「家族3人」と答えると、 「お父さん、お母さんだね」というので、 「イヤイヤ子供と旦那ですわ」というと、ビックリしていました。 「若く見えるね」って。それってほめてるのかしら? まぁいいことにしましょう。 シャネルさんにいまお肌ツルツルにしてもらったからかしら。 ちょっとだけ気分が良くなったところで、旦那が迎えに来てくれました。
by y-huali
| 2005-09-09 14:55
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